社員証作成のあれこれ

「ストラップ付き社員証」の利便性について

会社員にとって、社員証は大切なものであり、オフィスのドアロックを解除する役割だけではなく、身分証明書の意味も持ち、なくてはならない存在になっています。
社員証を落としてしまったり、紛失してしまったりすると、大きな問題につながりかねず、厳格な管理が求められています。
社員証を落としたり、紛失したりした従業員は、始末書を書かなければならないこともあり、どのような場面でいつなくしたのかなど、詳細な報告を行う必要が出てきます。
社員証を紛失しないために、ストラップを提供している企業が多くなっています。
首からぶら下げるタイプのストラップが一般的ですが、伸縮するタイプのものなども登場しており、いろいろな種類のものが、さまざまな業者から発売されています。
ストラップを利用することによって、従業員が常に首からぶら下げることになり、オフィス内にいる人で従業員とそれ以外の人の区別がつきやすくなるというメリットがあります。

社員証は無くさないように肌身離さず持っておこう！

社員証は、従業員にとって身分証明書の役割を持つだけではなく、職場のオフィスドアのロック解除してくれる鍵の意味も持っています。
また、会社側からすると、従業員の出退勤管理を行うための大切なツールであり、組織運営を行う上でなくてはならないものになっています。
そのため、従業員は社員証を無くさないよう常に離さず持っておく必要があります。
紛失を予防するため、ストラップを支給したり、カード入れを渡す企業などもあり、これによって落としたり、なくしてしまう可能性をかなり下げることができます。
従業員側も、ストラップを使って常に首からぶら下げておくなどして、勤務時間中は目に見えるようにしておくことで、紛失を防ぐことができます。
また、オフィス内では常に社員証が見えるように決めておくことによって、無くす従業員を減らすことが可能になります。
ポケットの中に社員証を入れている人などもおり、このような場合には落としやすくなります。